経営理念
全ての人が、「自律」した心で自立できるよう、私たちはお手伝いいたします。
このまちふくし職員の心得
1つ 人はなかなか変わらない。「環境」を変えよう。
1つ 口に出すのが本心とは限らない。「心の声」を聞こう。
1つ 誰しも完璧な人はいない。悪い面より「良い面」を見つけよう。
1つ 人にとって一番の苦痛はつながりのないこと。「孤立させない」つながりの支え合い。
1つ 自分のペースは相手の全力ペース。「焦らせないのんびり」精神。
1つ 自分と同じ人は2人といない。自分の異常は、相手の「通常」。
1つ 福祉は形のないサービス。心動かす感動介護「エンターテイメント介護」を目指そう。
1つ 相手よりも前に出たら何も見えない。誰よりも「謙虚」に。
1つ がんばってくださいではなく、がんばってますねでもない。一緒にがんばりましょう。私達はご 本人様の「伴走者」です。
1つ 白でもなく黒でもない「グレー」という答えがある事を知ろう。
代表挨拶
超高齢社会という状況を突き進んでいる我が国において、在宅での介護の状況も単一的な問題では解決出来ない状況になってきています。利用者本人のみならず、介護する家族においても高齢化や認知症の症状を持ちながら、介護に奮闘している時代になってきました。また昨今においては、ストレス社会の中で精神疾患をもちながら地域で生活する方も多くなってきました。これらの背景から、国が推進するように、医療と介護の連携は今後の在宅生活を支える上では必須となる事は間違いありません。そして、複雑化した環境のなかで、制度や環境をうまく利用調整できる福祉的視点を持ち合わせることも、一人の利用者様や患者様を支える中では必要な視点となってきます。これら、医療・保健・福祉・介護の連携がしっかりと図れる事業所が今後求められるといえます。当社はそのような連携を第一に考えスタッフの充実性をもって地域福祉に貢献していきます。この街の福祉が充実される事を願って、このまちふくしは邁進します。
人は皆、誰かに自分の足りないところを援助をしてもらいながら生活しています。何も援助やささえを必要としていない人などいません。自分一人でなんでもできてしまう人は自立してる人ではなく、ある意味、孤立してるともいえます。ですから、私たちが大切にしている事は、本人がどう思っているか、何がしたいのか。そう、私たちが大切にしている視点は一人で立ち上がれる力(自立)だけでなく、どうしたいのか(自律)という気持ちも大切にします。住み慣れたこのまちで、生活し続けたい。その思いである自立と自律心の為に、私たちは全力で医療と介護と福祉を提供していきます。